借金の利息について

借金の利息の引き直し(再計算)の後の対処方法(その2)


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借金の利息の引き直し(再計算)の後の対処方法(その2)


ここでは、下記の4つの内容について、実際にどのような内容であるのかを
見て行きたいと思います。


・債務不存在確認訴訟
・不当利益返還請求訴訟
・供託(きょうたく)
・貸金業者との交渉を行ない、減った金額を分割で返済していく




債務不存在確認訴訟とは?

債務不存在確認訴訟とは、貸金業者が利息制限法の違反をしている場合には、
貸金業者に対して、借金の返済が完了しており、現在、貸金業者に対して、
既に借金が無い事を確認する為の訴訟です。




不当利益返還請求訴訟

不当利益返還請求訴訟とは、貸金業者が利息制限法の違反をしている場合で、
借金の返済をした金額が、本来、払いべき金額よりも多くの金額を支払って
いた場合に支払いすぎたお金の返済を求めるものです。

このように、お金を払いすぎていたという事があった場合でも、
借金がゼロになれば良いと思う人も多いようですが、一度、弁護士などに
相談をしてみる事をオススメします。




供託(きょうたく)

供託とは、貸金業者が利息制限法に違反していたので、多くの借金が残っていると
思っていたが、利息の再計算を行なった事により、残りの借金が一括で返済できる事が
分かった場合です。

このような場合に、借金の一括返済を行なおうとしたが、貸金業者が了解せずに、
お金を受け取らない場合に、利息制限法で再計算した借金の残りの金額を
法務局に供託して保管してもらう方法です。




貸金業者との交渉を行ない、減った金額を分割で返済していく

貸金業者との交渉を行ない、減った金額を分割で返済していくとは、
利息の再計算を行なった結果、残りの借金の金額はかなり減ったが、まだまだ、
一括返済が出来るほどの金額でも無い場合には、貸金業者と交渉を行い、
借金を本来の残額に減額してもらい、残りの借金を分割して支払っていく
必要があります。

この為には、任意整理や特定調停などで、貸金業者との交渉が必要になります。
この貸金業者との交渉は困難な場合がほとんどですので、自分で行なわずに、
弁護士、司法書士などに依頼する方が良いでしょう。




このように、利息制限法の上限金利に則って、借金の利息の再計算を行なった場合に、
とる事ができる方法を紹介してみましたので、参考にして頂ければと思います。






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2007年06月24日 02:58