借金の取り立てについて

違法な借金の取り立てについて(その3)


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違法な借金の取り立てについて(その3)


ここでは、貸金業規制法などに違反する、借金の取り立て方法について
見ていきたいと思います。具体的に、どのようなケースなら貸金業規制法
違反するか参考にして頂ければと思います。




【借金の取り立てを行なう時間】

借金の取り立てを行なう場合には、正当な理由が無い場合には、
午後9時以降、午前8時以前に、電話で連絡したり、電報を送ったり、
訪問をしたりしてはいけないようになっています。


また、上記以外の時間でも不適当な時間帯には、電話で連絡したり、電報を送ったり、
訪問をしたりしてはいけないようになっています。
これに貸金業者が違反した場合には、一定の刑罰に処せられる事になります。




【借金の取り立てを行なう相手】

借金の取り立てを行なったり、支払請求をしたり、取り立てへの強力を
法律上、借金の返済義務が無い人に行なってはいけない事になっています。


これは、親子、兄弟、配偶者などの家族であっても、保証人や連帯保証人に
なっていない場合には、借金の支払い義務はありません。
また、貸金業者は、上記のような借金の支払いを行う義務の無い家族に対して、
家族などの借金の支払いを請求する事も禁止されています。


もしも、支払い義務が無い家族などに対して、貸金業者が借金の支払いを要求してきた
場合の対処法としては、内容証明郵便を使い、借金の取立てを止めるように連絡を
行なうと良いでしょう。


内容証明郵便で借金の取立てを止めるように連絡しても、借金の取り立てが
止まない場合には、監督行政庁に対して、行政処分の要請をしたり、苦情の申し立てを
行なう事ができます。
また、警察に対して、貸金業規制違反で刑事告訴を行なう事も視野に入れると良いでしょう。




【勤務先への訪問】

借金をしている人や、その保証人の勤務先の会社などに訪問して、
借金をしている人や、その保証人に不利益になる事をしてはいけないようになっています。


もしも、貸金業者が勤務先の会社に取り立てにきた場合には、刑事告訴の対象となります。
また、同時に、監督行政庁に対して、貸金業者の業務停止などの行政処分を申し立てる
事も可能になります。



【取り立て時の態度など】

借金の取立てを行なう場合に、暴力的な態度をとったり、大声を出したりする事も禁止されています。
もしも、貸金業者が、このような暴力的な態度や大声を出した場合には、
貸金業規正法の取り立て行為に関する規定に違反する事になります。
特にひどい場合には、脅迫罪や暴行罪などにもあたる可能性もでてきます。




少し、長くなりますので、次のページに移りたいと思います。





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2007年06月24日 02:48